MATIC・ASTRなどをエアドロップへ
暗号資産(仮想通貨)取引所Zaifを運営する株式会社カイカエクスチェンジの親会社である株式会社CAICA DIGITALは22日、ポリゴン(MATIC)・ディープコイン(DEP)・アスター・ネットワーク(ASTR)・クレイトン(KLAY)・オアシス(OAS)などのエアドロップ予定を発表した。
エアドロップの条件はカイカグループが発行するカイカコイン(CICC)を一定数以上保有していること。なお、上記の銘柄について、第一弾としてMATICのエアドロップ実施予定が発表されたが、そのほかの銘柄については変更となる可能性があるという。
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第一弾はMATIC
同社は、Zaifにて新たに取扱い開始した銘柄をエアドロップする方針を発表。第一弾として15日に上場したポリゴン(MATIC)のエアドロップを実施する。
2023年3月31日23:59時点でKYCが完了しているZaifの口座にカイカコイン(CICC)を10,000枚以上保有している人がエアドロップ対象となる。4月中旬に1,000円相当のMATICを配布予定とした。
なお、同取引所にて取扱われているMATICはポリゴンチェーンのネイティブトークン「MATIC」であり、イーサリアム(ETH)チェーン上のトークン「WMATIC」とは異なる。
MATIC以外のDEP・ASTR・KLAY・OASについては、Zaifでは取り扱われていないが今回の発表により上場が検討されていることが判明したことになる。第二弾以降のエアドロップについては、決定次第随時発表される。
同社は「カイカコインの可能性を追求し、継続的にサービスの拡充、保有者の拡大、流通の促進に努める」と述べた。
DEP・ASTR・KLAY・OASについて
MATIC以外の4銘柄について、国内取引所での取扱いは以下の通り。
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参考:公式発表